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ブラウザと小説の新しい関係を模索する

2007-01-01から1年間の記事一覧

背景画像の動的な切り替え

ページをパラパラめくったときに背景画像も一緒に変えていくサンプルを追加しました。相変わらずヘルプを書くのをサボってますが、これを実現するのはこういう原理です。記述法と表示画面を並べます。 <change-bg-image src='画像のURL'> 一つ目の背景を表示します。 <end-page> <change-bg-image src='画像のURL'> 二つ目の背景を表示しま</change-bg-image></end-page></change-bg-image>…

ルビを表示する機能を追加

長いことルビについてどうやって解決したら良いんだろうって悩んでいたのですが、ルビの表示非表示を切り替えるのではなく、マウスオーバーで読みがツールチップで表示されたら良いんじゃないかな?と思い至りました。こんな感じです。しかし、読み仮名まで…

アカウントの移行が完了

全てのユーザーのアカウント移行が完了しました。それと、久しぶりにエラーレポートが上がっていました。どうやらユーザー登録画面がバグっていたようです。具体的には、どんなユーザー名を選択しても「既に使用されています」とエラーが出てしまうという・…

新テーマを追加

新規テーマ「black and white」を追加しました。javascript がわりとデカイので、初回はロードに時間がかかると思われます。ところでふと思ったのですが、こういうテーマってカテゴリー別に設定できたほうがいいんでしょうね。例えばホラーとかSFとか、内…

どうやらでかいバグが

ちょっとした手違いで、vlog が死んでました。 その他色々なバグがあって、おかしな挙動をしたことと思います。 現在は回復しています。

青空文庫新着の本棚をリリース

fc2のブログパーツに登録しました。新着を最大15件表示しています。 で、さっき自分で触ってみて思ったのが、タイトルがあっても作家名が出ないのが嫌かもしれない、ということです。 改良するとしたら、本のタイトルにマウスが乗ったときにツールチップで…

subversion & apache install 覚書

Trac というプロジェクト管理システムが面白そうなので、これを機会にsubversion など入れようと思ったら凄く面倒だったので、覚書です。というか全部パス指定の問題なので、config.log を乗せるのがほとんどなのですが・・・0. BerkeleyDB 4.00 以降をイン…

新ビューアの稼動

9stories を開発する際に、色々と縦書きの機能面を強化したのですが、その際のノウハウを生かし、縦書き文庫のビューアを大きく変えました。本物の文庫を読んでいるかのような感覚を目指し、行間、字間、ページ番号などを現実の本に「似せ」ました。雰囲気…

ソーシャルノベルサービスをスタート

今日から新しいサービスを公開します。公開するのは、複数人で創作を行うためのソーシャルノベルサービスです。このサービスを使うと、『街』みたいなシステムのノベルゲームが簡単に作成出来ます。このサービス、少しだけ変わった特徴があります。それは、…

背景画像の貼り方

最近Image shack というサービスを発見しました。これは画像ファイルをホスティングするには厳しい個人サーバにとっては便利すぎなサービスです。なんと、このサービス、アップロードした画像の直リンをさせてくれるのです。ということは、画像ファイルをこ…

cssのoutlineプロパティ

Firefox のみですが、css でリンクのoutline プロパティをnoneにすると、リンクのクリックで表示されるアウトライン枠を消すことが出来るようです。これは便利。早速ビューアに適用してみました。ただ、IEだと効かないみたいです。残念。

小説の作法を守りませう

投稿してくれる小説の中に、私でも知っているような小説の作法が抜けている人が少なからずいるなあと思いましたので、狭い範囲ではありますが私の知っている作法を幾つか紹介しようと思います。1.段落の文頭は1文字スペースを空けること。2.「・・・」…

横の行数を抑える設定を追加

横のサイズはページの見栄えを考えて固定にしていたのですが、思うところあり、ちょっと横に「狭く」出来るように表示設定を追加してみました。なぜかというと、芥川全集や漱石を読む、などから来て長編を読む人に特徴的なのですが、読み始めて数ページはゆ…

行間の設定をサポートしました

突如としてFirefoxでの実装方法を思いついたので、行間の設定をサポートしました(IEはCSSで一発なんですが)。画像を使う人はやや重くなるかもしれませんが、それほど変わらない・・・といいなあ。設定できるのは、140%、160%、200%です。これまでは200%だ…

芥川全集

あれこれ調整していたので、一時的に表示が崩れたり色々あったけれども、ようやく表示のトラブルも治すことが出来、それからは割と良いペースでダウンロードされているみたいです。漱石を読む、の時よりも勢いがあります。やっぱり、文章がそのまま表示され…

血の道徳

献血者を増やすために、少しでも良いから、献血をしてくれた人に金銭を支払うことにするとします。 はたして献血者は増えるか? 応えはNO。実は、こういうことをすると、献血者は逆に減る傾向があるのだそうです。 なぜか。 それは、報酬を支払うことにした…

自作の一覧を本棚にして表示するブログパーツ

自作を本棚にして貼り付けられるブログパーツを作りました。 自作の本棚の作り方は簡単で、メニューに「本棚の作成」というのが新しく追加されているのでクリック。 すると以下のように、コードが表示されますので、この内容をフリーエリアとしてブログのサ…

文字化け起きてるみたいです

新しい仕組みを作るのもなかなか難しいですね、やっぱり一朝一夕には行かないみたいです。メールが文字化けしているとの事。前にも指摘されたことがあって解決していたと思っていたのですが・・・?メールは、UTF-8にて送信されています。なんにせよ、問題が…

直りました

直りました。今はレビューが書けるようになっています。しかし、大きなミス。管理人からの依頼は、送信先が全ユーザ宛に送るようになってるのですが、あて先にaliase を使うの忘れて全ユーザのメールアドレスが指定されてしまいました。あ〜やってしまった。…

しおりの機能をビューアに組み込み

しおりの機能が別画面になっているのが違和感がある、という意見がありました。あんまり使ってもらえてなかったのはそれが原因か?と思い、ビューアの中に組み込んでみました。ついでにそれぞれのしおりが、全体のどの辺りに挟まれたのか、パーセントで出る…

ポイントシステムの導入とビューアの変更予定

ログインした後に、自分の名前の横にポイントというものが表示されているかと思います(今は全ユーザに300ポイント割り振っています)。このポイント、勿論増えたり減ったりするのですが、イメージとしては、仮想通貨という扱いです。システムについての…

縦書きの一行は40文字前後が理想的という話し

久しぶりにビューアにいくつか手を入れました。まずは、小説の背景色を透明にするアイコンを追加(復活?)しました。クリックすると、こんな感じで、背景が透けて見えるようになります。次に、表示領域の拡大バーを取り付けました。 この拡大バーをクリック…

図書館の作家インデックスなどについて

先日、アンケートにて、図書館の作家インデックスや新作リストなどで、自分のペンネームが文豪の名前と並んで表示されるのが微妙、という意見がありまして、さもありなんとは思ってはいたのですが、かといってわかりやすい画面レイアウトも思いつかず。色々…

omnidrive のAPIを使う

本日、Omnidrive というオンラインストレージサービス(無料ユーザは1Gまでで、非商用限定。また、60日以上ログインがないとアカウント停止)というのを見つけました。APIが公開されている、とのことなので、縦書き文庫の画像フォルダをこのサービスで代替で…

本の表紙が出るようになりました

まだ実験段階なのですが、青空文庫として登録されている作品で、出版されている一部の作品について、本の表紙画像が表示されるようになりました。左のサイドバーにも新バージョンを貼り付けてみました。で、右上の amazon のアイコンをクリックすると、カス…

Safari における不具合について

ずっと Safariで読む人が、先頭ページで去っていってしまうのはなぜなんだぜ?と思っていたのですが、どうやら文字化けしているらしく(ご報告ありがとうございました)。さっそくググってみると、どうやらSafari固有の現象らしく、次のページに解決方法が書…

漱石を読む、を追加

要望がありましたので追加しました。実は漱石に関しては、アクセス数が減ったときの為にとっておこうと思っていた……というのは冗談でいくつかの作品がまだ登録できていないのでためらっていました。ちなみにブログパーツのソースで、auth=○○○となっていると…

ルビの表示、非表示が切り替えられるようになりました

ルビの表示と非表示を切り替えられるようにしました。下図のリンクをクリックするたびに表示と非表示が切り替わります。しかし、先のエントリで説明したように、2006年以前に登録した作品(というと殆どが当てはまりますが)は問答無用でルビが出てしまいま…

安吾を読む、を追加

太宰治、宮沢賢治に続いて、作家セレクトシリーズの第三弾として、坂口安吾のランダム表示ブログパーツを登録しました。 数日中には公開されると思います。

あのときの王子くん

読了しました。昔読んだ本(たしかポプラ社のやつ)と翻訳の違いを比べてみたかったのですが、あいにく本棚から消失していました。残念。 もし本を持っている人は読み比べてみると面白いかもしれませんね。