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ブラウザと小説の新しい関係を模索する

TypeNovelでルビをふる

ルビタグをそのまま記述しても良いのですが、こういう感じの設定をtnconfig.jsonに加えると(気持ち?)楽になります。

{
  "markupMap":{
    "$ruby":{
      "validate": false,
      "content": "<arg1><rt><arg2></rt>"
    }
  }
}

本文中はこんな感じでマークアップします。

$ruby("漢字", "かんじ")にふりがなをふる。

コンパイルすると、こうなります。

<ruby>漢字<rt>かんじ</rt></ruby>にふりがなをふる

ちなみに$rubyのmarkupMapで"validate":falseとなっているので、制約としての警告は出ないことに注意して下さい。

このように、純粋にインラインタグとして使いたいだけの場合は、markupMapで"validate":falseと設定しておくのが便利です。

ちなみに、この$rubyについてはv0.9.2より、最初から設定に含まれるようになる予定です。