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ブラウザと小説の新しい関係を模索する

新サービス auto-machic

新サービスのauto-machicをリリースしました。

3年前ぐらいに作った9storiesの焼き直しです。

どういうものかというと、街というチュンソフトのゲームがあるのですが、あれと同じようなものを簡単に作ることができるかもしれないウェブサービスです。

「街」のプロットは大雑把には次のようなプロットで構成されています。

  • 自分の選択が自分の運命を変える
  • 自分の選択が他人の運命を変える
  • 話しが途中で中断される(キープアウト)
  • 主人公を切り替える(ザッピング)
  • キャラクター別のエンディング
  • 全体のエンディング

キャラクター同士の影響のさせ方を相互に自動定義して、その中身を埋めると多分「街」っぽい読み物ができるのかなあ、と。

実際のプロット入力画面はこんな感じです。

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実際には「街」の凄いのはサウンドとの融合なので、音のない街がどういうものになるのか未知数なのですが、実験としては面白いんじゃないかと思います。

とはいえ、あんまりドキュメントを整備してないので、もうちょっと説明が必要になりそうですが、その辺はおいおい。