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ブラウザと小説の新しい関係を模索する

Nehan Reader version2.1リリース。自動で変換するサイトを指定できるようになりました。

nehan.js

Nehan Reader(version 2.1)をリリースしました。

chrome.google.com

オプションページにて、

  • 自動的にNehan Readerを起動するURL(パターン)
  • URL(パターン)毎の変換対象に指定する部分

などが設定できるようになりました。

ちなみに「小説家になろう」とか「青空文庫」のような、既に使っている人が多そうな対象は、デフォルトで設定しておきました。

なので、version2.1をインストールして「青空文庫」や「小説家になろう」の「作品ページ」にアクセスすると、作品本文を抜き出して縦書きページ送りにしたビューアーが自動的に起動しちゃいます。

捗りますね!

自動的に起動するURLを設定する

Nehan Readerのボタン上で右クリックして「オプション」へ進みます。

f:id:convertical:20151228164600p:plain

automatic convert URLsの欄に、自動変換させるサイトのURLパターンを記述します。

f:id:convertical:20151228164612p:plain

内容はSaveUrlListというボタンを押すと保存されます。

URLパターンの記述の仕方

URLパターンの記述方法は2つあります。

一つは、ダイレクトにサイトのURL(の一部)を記述する方法。

もう一つは、サイトのURLパターン正規表現で記述する方法(上級者向け)です。

以下はサンプルです(#で始まる行はコメント扱い)。

# URLをダイレクトに記述
headlines.yahoo.co.jp

# 正規表現で記述
r(www\.aozora\.gr\.jp/cards/\d+/files)

正規表現でパターンを指定する場合は、r(正規表現)の形式で記述しますが、メタ文字をエスケープする必要があることに注意して下さい。

変換する対象ノードを指定

サイトによっては、ページ全体ではなく、メインとなる記事のみを変換したいことがあります。

ヘッダーロゴの部分をスキップするのが面倒とか。

そういう場合は、オプションページのpath to convert targetの欄で、サイトごとの変換対象(へのjQueryPath)を設定することができます。

f:id:convertical:20151228164638p:plain

書式は

[URLパターン], [変換対象のjQueryPath]

の形式です。

[jQueryPath]の部分については、複数指定することもできます。

複数指定した場合は、最初に見つかったものが変換対象になります。

もし見つからなければ、ページ全体が変換されます。

以下はサンプルです。

# yahooニュースは、#mainを対象に変換する
news.yahoo.co.jp, #main

# URL部分は正規表現でもOK
r([a-z]\.yahoo\.co\.jp), #main

# www.example.comでは、まず.mainを探して、なければ.entryを探す
www.example.com, .main, .entry

記述したら、忘れずに「SavePathList」というボタンで保存して下さい。

最後に

自動変換するサイトを指定しておくと、いちいち変換ボタンを押さなくても勝手にビューアーが起動するので、ウェブ上の連載作品を読むのがとても楽になりました。