リレー小説を扱う珍しい小説投稿サイト、カクトコ(ソフトバンククリエイティブ運営)がスタートしました。
既に鈴木光司さんや山川健一さんが第一話を書いていて、その続きを誰でも書けるのだそうです。枝分かれしたストーリーの中から面白いものを選んで書籍化するかも、ということです。
そうえいば僕が昔に作った9storiesはこれと少し似ていたけれど、参加者が全然集まらなかったのでストップしてしまいました。みんな様子を見には来るけど、最初の投稿をするところでしり込みしてしまうんですよねえ。
ちなみにカクトコさんは「1年間で投稿登録者1万人、投稿点数10万点を目指す」ということらしいです。
著名人が参画するというのは、かなりインパクトがありますし、果たしてここから新しいタイプの物語が生まれるのかどうか、非常に興味深いところです。