日本文学100選のダウンロードが500を越えたのに対し、いまだに25しかダウンロードされていない「読破シリーズ 大菩薩峠」ですが、そこそこアクセスする人はあるものの、序盤の読みにくさが災いしてか、概して読書率が高くないですねえ。
でも、まずは一巻をきちんと辛抱強く読んでみて欲しいですね。
一巻はですね、最後が面白いんですよ!
いや、中盤の宇津木文之丞との試合も面白いですけどね、最後の最後に島田虎之助が出てきますから!最後、凄いですから!
実在の人物が架空の人物とチラホラ絡むのが面白いなあと思いました。