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ブラウザと小説の新しい関係を模索する

縦書き文庫、サーバーの現状性能を計測

mon.itor.us で、縦書き文庫のサーバーを測定してみました。

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比較のためにgoogle も。さすがに速い。プロットがX軸を這っておられる。縦書き文庫は宙に浮きっぱなしですなあ。何億倍もアクセスが少ないのに。

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ついでにブロードバンドテストで、縦書き文庫サーバーの走る回線速度の計測……

  • 下り受信速度: 2.2Mbps(2.27Mbps,284kByte/s)
  • 上り送信速度: 840kbps(842kbps,100kByte/s)

一般にユーザーがインターネットを楽しむときに使うのは下り回線ですが、サーバーの場合は逆にコンテンツを送信する側になるわけで、専ら上りの速度が重要になります。で、上記のように上りが100kbyteというのはビューアーを開いた際のデータ転送量が平均で10KByte前後であることを考えると、まあ10人ぐらいが同時アクセスしちゃったらアップアップということになります。

ADSLでサーバーなんて立てるなよ、なんてよく言われますが、まあ至極もっともなことです、スイマセン。でも、だからこそ如何に画像を使わずにテキストだけで目を引くコンテンツを作ることが出来るのか、あるいは如何に工夫して様々なテキストやスクリプトを圧縮できるのか、っていうのを考えるのが楽しかったりするわけですけれど。

最後に、サーバーのアクセス状況はこんな感じになります。これを見る限り、まだまだ余裕はあるし、光ファイバーにするのは当分先でしょうね・・・お金もないし。

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少しずつ伸びている様な気がしないでもないけれど、ユーザー数は未だに74人。むぅ〜。