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ブラウザと小説の新しい関係を模索する

出版

TypeNovelで電子書籍を公開する方法

TypeNovelで記述した原稿を公開する時、そのファイルをそのままTypeNovelReaderで開いても、それなりには表示されます。 しかし、どうせなら作品タイトルや、作者の情報や、作中キャラクターの情報などが表示されるように公開したいものです。 ここではそう…

アメリカにおける技術書の電子出版ノウハウを綴ったブログが面白かった

アメリカではすっかり電子出版が一般化しているようです。しかし実際はどんな感じなのか知らなかったので、興味本位で読み始めたら面白かった記事を紹介します。$16,228 earned, 1014 copies sold: Lessons learned from a year as a self-published authors…

amazon tips

色々と触っている中で気付いたいくつかのこと・amazonのドメインはイギリスと日本だけが「www.amazon.co.**」の形式になっている(その他はwww.amazon.**)。・Product Advertising API を呼び出すリージョン名に、スペインを指定することは(今のところ)で…

英語圏マーケットの凄まじさ

先日オープンした海外レビューの翻訳共有サイト「Grumours!」ですが、大変な反響で、今も閑古鳥が非常にうるさいです。 それはそうと、ずっと前から(円高になる前から)海外のamazonには興味があって、.comなamazonさんをちょくちょく覗いてました。 なぜな…

出版界にも海賊版の波が、という話し

ニューヨークタイムズが書籍の海賊版に関して、こんな記事を書いています。 Scribdは、電子書籍版のYouTubeみたいなサイトですが、結構な数の本が、作者に断りもなくアップロードされているのだそうです。去年などは5倍も増えたのだとか。 サイト側もフィル…

書籍をネットで無料配布すると、売り上げに響くか

本をネットで無料配布してみたら、する前に比べて11パーセント売り上げが伸びたよ、という記事がBoingBoingで紹介されていますが(元記事はこちら)、コメント欄は否定的な反応ばかりですね。「電子書籍を読むデバイスがまだ一般に普及していないからだよ。…

海外の自費出版系サービス6つ

海外の自費出版系のサービスの現状としてこちらのエントリーが興味深かったので、大雑把な邦訳をしてみました。 ちと長いのですが、ご容赦ください。 オンライン個人出版サービスはユーザーに作品を作成し、公開し、宣伝する手段を与えてくれます。 こういっ…

なかなか野心的な試み

リレー小説を扱う珍しい小説投稿サイト、カクトコ(ソフトバンククリエイティブ運営)がスタートしました。 既に鈴木光司さんや山川健一さんが第一話を書いていて、その続きを誰でも書けるのだそうです。枝分かれしたストーリーの中から面白いものを選んで書…

amazonの中身検索

今日はじめて気が付いたのですが、amazonの中身検索って、書籍が縦書きだと左矢印が次ページになっていて、横書きだと右矢印が次ページになってるんですね(※)。うちのサイトでも、縦書きと横書きを切り替えたとき、左右の矢印の意味を入れ替えるようにしよ…

小説の作法を守りませう

投稿してくれる小説の中に、私でも知っているような小説の作法が抜けている人が少なからずいるなあと思いましたので、狭い範囲ではありますが私の知っている作法を幾つか紹介しようと思います。1.段落の文頭は1文字スペースを空けること。2.「・・・」…