利用者の「規約を読みました、同意します」はウェブ最大の嘘?

おもしろそうなサービスを見つけました。

Terms of Service; Didn't Read

「みんな読んだとか言って嘘ついてるけど、あなたが同意した規約の中身って、実際はこんな風になってるんだよ」みたいなことが確認できるサービス。

各サービスの各規約ごとに、thumb up/downのアイコンが割り振ってあって、総合評価としてclassA〜classEでレーティングされています(classAが最も良い)。

有名どころでは、

みたいな感じでした。

ちなみにamazonはどうかな、と思って確認してみたら、規約評価の項目は全てthumb downでしたが、classはまだ規約の調査が完了していないので付いていない(No Class Yet)、という扱いみたいです。

レビューの再利用に関する権利

amazonの規約で思い出したのですが、3年ぐらい前に「投稿したレビューの権利が、商用利用も含めてアマゾンに譲渡されることについて知ってるかい?」みたいなブログポストがありました。

Amazon and Book Review Ownership

ちょっと確認したのですが、この件に関する(と思われる)規約の文面は、今はこういう内容です。

お客様がコンテンツの投稿または素材の送信を行った場合、他の取り決めを当サイトが明示していない限り、お客様は、アマゾンに対して、そのようなコンテンツを使用、複製、変更、翻案、公開、翻訳、二次著作物の作成、配布、あらゆるメディア形態で世界中に表示できる、非独占的な、無償の、永続的な、取り消し不可能な、完全なサブライセンスを含む権利を許諾したものとみなします。お客様は、アマゾンとサブライセンスを受けた者が希望すれば、それらに対して、そのようなコンテンツに関連してお客様が送信された名前を使用する権利を許諾したものとみなされます。Amazon.co.jp 利用規約 / レビュー、コメント、コミュニケーション、その他のコンテンツ

ようするに、再利用に関する権利はamazonにあって、amazonはその権利を第三者に対してもライセンスできる、という内容です。

ただこれは、amazonAPIを使うようなマッシュアップ系のサービスからしたら都合が良いです。

全レビューについて、それぞれ許諾を得なくてはいけないみたいなことだと手続きが大変ですが、この内容だとアマゾンにだけ許諾を得れば良いことになりますよね。

でもレビューを書いた人からすれば、自分のレビューが仮に「商品のプロモーション」みたいな目的に再利用されたとして、そのとき自分になんの相談もなく「アマゾンが許可した」というだけで文面(と名前)が使いまわされたら、と思うとやや微妙ですよね。

でも規約は、そういうやり方を認めるような内容に読み取れますが、実際どうなんでしょう。

縦書き文庫も「サービスを利用した際に発生した二次的な情報の権利はサイト側に帰属する」などと気楽に書いてますが、アクセスログはともかくとして、レビューはどうするべきなんだろうなあと考えると、悩ましいところではあります(それほどコメントの多いサービスではありませんが)。

box-sizing:margin-box

margin-boxとは

margin-boxとは、ボックスのサイズをmarginも含めて計算するボックスのことです。

つまりmarginが50pxで、widthが200pxなら、コンテントサイズは

200(width) - 50(margin-left) - 50(margin-right) = 100

になります。

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デザイナー的には Safari > Chrome?

Safari V.S. Chrome - via Designer News

デザイナー的にはSafari > Chromeみたいな議論になってて興味深かったです。

理由は画像編集ソフトが出力する「カラープロファイル」とやらを、数あるブラウザの中でSafariだけが正しく反映してくれるから、なんだとか。

で、違いを確認するために用意された画像がこれで、どっちが本当の「青」を出力しているか? ということらしいけど、なるほど確かに違うものだなあ、と。

どちらが本当の青か?

今までIESafariのことを、WinとMacGoogle Chrome Downloaderみたいに思ってましたが、こういうの見ると、全ての分野でChromeが優れているわけではないってことなんでしょうね。

テキストファイルで入稿できるようになりました

使い方は、本文の入力フィールドに、テキストをドラッグ&ドロップするだけです。

ドラッグ&ドロップすると、テキストのエンコーディングを確認するダイアログが開きます。

f:id:convertical:20140908154540p:plain

元ファイルのエンコーディングを選択してOKを押すと、ドロップしたテキストの内容が、そのまま本文の入力フォームに展開されます。

ただしこの機能、古いブラウザでは利用できません。

投稿画面を開いて、もし本文の入力フォームの下に以下のような表示が出ていたら使えます。

f:id:convertical:20140908155147p:plain

標準の入力フォームを改良しないといけないなあと思っていたのですが、執筆は使い慣れたエディターで進めて、投稿するときはファイルを放り込む、というやり方もありだなあと思います。

500エラーの修正

縦書き文庫へのアクセスにおいて、これまで結構な頻度で500なエラー画面が表示されていたと思います。

実はこの裏側では「ECONNRESET」という通信エラーが発生していて、その原因がよくわからずこれまで四苦八苦していたわけです。

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シリーズ単位で作品をまとめることが出来るようになりました

シリーズ単位で複数の作品をまとめることが出来るようになりました。

縦書き文庫ヘルプ:シリーズを作成する

作品一覧だけでなく、表紙や登場人物なども一緒に表示されるので、シリーズ作品のエントリーページとして最適です。

これに伴い、プロフィールページのメニューに「シリーズ」が追加されました。

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またシリーズに所属する作品は、作品タイトルのヘッダ部分で、シリーズへのリンクが貼られます。

これまでシリーズ物の閲覧性が悪かったわけですが、これでかなり改善されたのではないでしょうか。

サムネールが画面に収まらない場合について

埋め込みサムネールを使う人が、モバイルとの兼用をどうするのかっていうのが課題だったわけですが。

今まではサイズの部分にレスポンシブな感じでパーセントを指定することをおすすめしてきたわけですが、よくよく考えたらもっと簡単な解決策がありました。

それは「画面に収まらない時はリンク(+表紙)を代わりに表示する」というものです。

小さい画面でサムネールを出しても仕方ないですし…

今後は例えばサムネール(800x600)をiphoneなどで閲覧した場合、サムネール部分が解像度に収まらないので、タイトルリンク(と、設定されていれば表紙)に置き換わって表示されます。

ただし、2014年8月25日以前のサムネールは、タイトルと表紙ではなく、URLのリンク(http://...みたいなリンク)として表示されてしまいます。

これが嫌な人は、新しいコードを取得して貼りつけ直してください。

backbone.touch.jsでモバイルデバイスの「クリック」を高速にする

クリックが遅い?

おそらく世間的には常識的な内容なんでしょうが、モバイル用フロントエンドの初学者には新鮮なことだったので書き残しておきます。

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