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ブラウザと小説の新しい関係を模索する

管理ページから埋め込みコードが取得できるようになりました

管理ページから埋め込みコードが取得できるようになりました。

以下の「埋め込みコード」というリンクから取得できます。

f:id:convertical:20170917162725p:plain

クリックするとコードが表示されますので、コピペして使ってください。

f:id:convertical:20170917162735p:plain

viewportのdevice-widthはbodyタグから適用される

別の言い方をすれば「bodyより上位のタグには適用されない」ということみたいです。

例えば次のようなページ(parent.html)をiPhone5device-width = 320px)で開き、iframeを使ってchild.htmlを読み込ませます。

<!-- parent.html -->
<body style="margin:10px">
  <iframe width="100%" src="https://other-domain.com/child.html"></iframe>
</body>

そして、どちらのheadにもスマホ用のお約束で

<meta viewport content="max-width=device-width">

が設定されているものとします。

このときchild.htmlで、bodyhtmlの横幅をそれぞれ確認してみます。

$("html").width(); // 300px
$("body").width(); // 320px(device-width)

上位であるhtmlタグの横幅よりも、内側のbodyタグの横幅のほうが大きい、という結果になりました。

つまりbodyタグにはdevice-widthが設定されていますが、htmlタグには親ドキュメント(parent.html)のコンテキストを考慮したサイズ(width:100%)が生きている、ということみたいです。

クロスドメインだと子フレームから親ドキュメントの情報を取得する処理は(セキュリティー上の理由で)ブロックされますが、この情報を使えば少なくとも親ドキュメントの横幅は取得できる、ということになります。

縦書き文庫のビューアーの外部サイトへの埋め込み機能を再開しました

問い合わせが多かったからなのですが…

どうせ新しく作り直すなら!ということで、埋め込みビューアーから表示設定の変更などもできるようにしました。

あとレスポンシブ対応なので、ブラウザのサイズを変えても、それに追従してビューアーのサイズが変わります。

サンプル

実際に貼り付けると、こうなります。スクリーンの左右のクリック(タッチ)でもページ送りすることができます。

使い方

ビューアーの右メニューにある「作品情報」のエリアに「埋め込みコード」という欄があるので、中のコードをコピーして、ブログやホームページなどに貼り付けてください。

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カスタマイズ

初期設定を変えたい場合は、縦書き文庫のヘルプを参考に、埋め込みコードの修正をしてください。

注意

埋め込みビューアーでは「脚注機能」や「台詞記法」などは表示できません。

縦書き文庫のビューアーがテキストファイルのドラッグ&ドロップに対応しました

縦書き文庫のビューアーでドラッグ&ドロップしたテキストファイルが読めるようになりました。

適当な作品を開いて、小説本文の領域にテキストファイルをドロップすると、原稿フォーマットや文字コードを聞かれるので、適切なものを選択してください。

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「決定」を押すと、テキストの内容が縦書き文庫のビューアーで表示されます。

Responsivook ver1.2.2をリリース

Responsivook ver1.2.2をリリースしました。

Responsivookはnehan.jsを使って、縦書き横書きのページ送り、段組み、レスポンシブレイアウトなどを実現するjavascriptライブラリです。

動作デモ

主な変更点

  • Windowsの場合に縦書きのベースラインがずれてしまっていた問題が修正されました。
  • ボットによるアクセスのときは組版せずに平文のまま表示するようにしました(SEO対策)。

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nehan.jsのfunctional styleでタグの内容に動的な制限をつける

縦書き文庫では比較的自由にHTMLタグを使用できるのですが、たまにエディターの文字サイズ変更ボタンをテキスト全体に反映させてしまう人がいます。

例えばこういう感じです。

<span class='larger'>
(作品全体のテキスト)
</span>

これの何が困るのかというと、ユーザーが「表示設定」で変更できるはずのフォントサイズが、内側のspanに邪魔されて変更できなくなくなってしまうことです。

縦書き文庫では、ユーザーの表示環境やパソコンの解像度はそれぞれ異なることを踏まえ、それぞれの環境にあわせてビューアーのサイズや文字サイズが変わるようになっています。

その上で、各種サイズは各自が自分好みに設定できるようにしているので、その特徴を破壊するようなマークアップは、あまり望ましくありません。

よって注意事項でも、そういうマークアップを禁止行為であると明記しているのですが、こういう規則って読む人が少ないので、あんまり周知されていないというのが実情です。

というわけで、少し強引なのですがnehan.jsfunctional styleを使って、良くない装飾タグの使い方には、動的な警告を出すようにしてみました。

例えば、部分的なテキストの装飾に使われるspanタグならcontentを以下のように設定し、制限字数を超えていたらエラーメッセージに置き換えます。

Nehan.setStyle("span", {
  content:function(ctx){
    var limit = 100; // 制限字数
    var cont = ctx.getMarkup().getContent();
    return (cont.length > limit)? "error:too long!!" : cont;
  }
});  

色々なタグにまとめて長さ制限を付けたいときは、こんな感じでしょうか。

// 動的にcontent制限するstyle valueを作成する関数
var content_with_limit = function(limit){
  return function(ctx){
     var cont = ctx.getMarkup().getContent();
     return (cont.length > limit)? "error:too long!!" : cont;
  };
};

// 長さ制限を付けるタグ一覧
var LIMIT_LENGTH = {
  b:100,
  em:30,
  span:50,
  strong:100
};

Object.keys(LIMIT_LENGTH).forEach(function(tag_name){
  var limit = LIMIT_LENGTH[tag_name];
  
  Nehan.setStyles(tag_name, {
    content:content_with_limit(limit)
  });
});

もちろん細切れにspanタグを区切られたら効き目は無いわけですが…

縦書き文庫の組版スピードを計測するページを公開しました

縦書き文庫の組版スピードを計測するページを公開しました。

縦書き文庫 - 組版スピードテスト

ハイスコアも計測されますので、ご自身のブラウザのスピードを試してみたい方は使ってみてください。

ちなみに以下は自分の環境で計測した結果で、Safariが圧倒的に速かったです。

f:id:convertical:20170210133706p:plain

青空文庫の色々な作品をシリーズにまとめました

縦書き文庫の青空文庫作品は、作者別には検索できますが、シリーズごとには揃っていない状態でした。

そこで完結済みのものをいくつか選んでまとめてみました。

それぞれ人気のある作品なのですが、自分のお勧めは「夜明け前」です。

激動の幕末期を、武士の視点からではなく農民(といっても庄屋さんですが)の視点から書いた作品です。

幕末の小説というと、とかく斬った斬られたという話しが多くなりがちなのですが、その背後で暮らしていた市井の人々の生活感はどういうものだったのか?

そういうことを知りたい人にはオススメの作品です。